高知でトウモロコシと言えば初夏の味ですが、高知県南国市の農園では今、秋のトウモロコシの収穫が行われています。
南国市の伊尾木健さんの農園では今、珍しい秋のトウモロコシの収穫が行われています。
こちら農園では毎年5月末から7月上旬にかけて、3ヘクタールの敷地で8品種・約10万本のトウモロコシを育てています。
その一方で、地球温暖化によりトウモロコシの旬である7月の気温が高すぎることなどから、伊尾木さんは5年ほど前、並行して秋に収穫できるよう8月に苗を植え始めました。
秋のトウモロコシも甘みがあり「生」でも美味しいということです。
農園では11月上旬まで秋のトウモロコシの収穫を続けて、県内で販売するということです。

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