
米国、メキシコ、コスタリカ、ジャマイカのサッカー連盟は20日、2031年女子ワールドカップの共同開催に立候補することを発表した。シドニーで2023年8月撮影(2025年 ロイター)
[メキシコ市 20日 ロイター] – 米国、メキシコ、コスタリカ、ジャマイカのサッカー連盟は20日、2031年女子ワールドカップ(W杯)の共同開催に立候補することを発表した。
各連盟は共同声明の中で「史上最も影響力のある大会」を実現することを目指しており、北米、中米、カリブ海地域における女子サッカーに持続的なレガシーを残すことを約束すると述べた。
各連盟は公式招致書類を11月に国際サッカー連盟(FIFA)に提出し、最終決定は26年4月30日にバンクーバーで開催されるFIFA総会で下される見込みと説明している。
承認されれば、4カ国にまたがって開催される史上初の女子W杯となり、ジャマイカとコスタリカにとってはW杯初開催となる。
米国は来年、メキシコ、カナダと共に3カ国で男子W杯を開催する。過去には1999年と03年に女子W杯を主催しており、メキシコはこれまで女子W杯の開催国となったことはない。
31年大会は史上初めて48チームで開催される大会となる予定。
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