2025年10月20日 17:09

香川県の池田知事は、今月閉幕した大阪・関西万博をきっかけに、観光コンテンツに磨きをかけると共に、県内の市や町と連携してPRしていく考えを示しました。
今日の定例会見で池田知事は、香川県として4月と9月の2度出展した万博での成果を踏まえ、瀬戸内海や食、アートといったコンテンツに磨きをかけ、更なる誘客に努める考えを示しました。
また、4月の出展では、県内全ての市や町が参加したことをきっかけに、県全体で魅力をまとめて発信する重要性を強調しました。
時期が重なった瀬戸内国際芸術祭との相乗効果は「分析中」としつつ、万博協会のサイトで香川の観光商品が中国・四国・九州で販売数・額ともに最も多かったとし、ひとつの効果があったとの認識を示しました。
また瀬戸芸の秋会期中に、プロジェクションマッピングの開催など観光コンテンツがある一方で、秋会期の終盤にかけて、更なる混雑が見込まれることから、混雑の状況を色々な形で発信したいとしました。
最終更新日:2025年10月20日 17:09
関連ニュース

WACOCA: People, Life, Style.