【動画】大歓喜! サッカー日本代表、ブラジルを逆転したゴールが最高!

 9月のメキシコ戦で痛めた左足首のケガが完治していないものの、開幕から苦しむクラブで、強行出場を続けていた久保。それでも南米勢2連戦を戦うメンバーに招集された24歳は、合流直後から別メニューでの調整を続け、10日のパラグアイ戦を欠場した。

 その後は、全体練習に加わると、ブラジル戦を前にした前日会見で森保一監督が「時間を限定してプレーしてもらいたい」と久保の起用を明言。指揮官の言葉通り、“王国”との一戦では、久保はスタメン入りし、54分間ピッチに立った。

 同メディアは「森保監督は久保に容赦なし」と題した記事を掲載。「久保は足首に違和感を抱えているものの、東京で行われたブラジルとの親善試合で、日本代表として再びピッチに立った。 森保一監督は、足首の腫れのため、クラブでは2試合連続で先発を回避していた久保に対して、容赦なく起用した」と伝えた。

 続けて「全体練習にわずか1回しか参加していなかったにもかかわらず、5度のワールドカップ優勝を誇るブラジル戦で先発した」と記した上で「久保はサン・セバスティアンに戻り次第、クラブのメディカルスタッフによって、足首の状態を改めて検査する予定だ」と報じている。

 なお、ソシエダの次節は現地時間19日、敵地でセルタ・デ・ビーゴと対戦する。

フットボールチャンネル編集部

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