スタートを前に選手を応援する各大学の応援団(18日午前7時59分、東京都立川市で)=大石健登撮影
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が18日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までのハーフマラソン(21・0975キロ)のコースで行われている。
暑さ対策のため、今年はスタートを約1時間早めて午前8時30分に号砲が鳴り、42チームの選手が一斉に走り出した。スタート時刻直前の午前8時の気温は16度。陽ざしも顔をのぞかせた序盤は、各校の外国人留学生が先頭集団を形成している。

季節外れの暑さに見舞われた昨年は、500人余りの出場選手のうち、8人が途中棄権していた。
予選会は、各校最大12人の出場者のうち、上位10人の合計タイムで争い、上位10校が来年1月2、3日の本大会出場権を獲得する。(デジタル編集部)
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