【写真を見る】「認識不足だった」 ペンキを不法投棄➡川が白濁➡魚約10匹死ぬ 県が投棄した男性に行政指導

 山梨県によりますと、上野原市棡原の鶴川に約100リットルのペンキが不法投棄され、17日に1kmほど下流で10匹ほどの魚が死んでいるのが見つかりました。

 18日は県や警察などが現場を調査し、県の職員が所有地からペンキを投棄した男性に対し、現場の改善を求める指導票を交付しました。
 
 男性は取材に「認識不足だった。申し訳ない」などと話しています。
 
 県によりますと、これまでの調査で有害物質は検出されていませんが、引き続き、水質などの調査を進めていくということです。

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