市内で停電が起きた ハイブリッドカーを使って信号機を復旧させよ 県内初の訓練 警察官が迅速な対応へ手順を確認

停電時にハイブリッドカーを使って信号機を復旧させる訓練(17日午前10時大野市友江)

大野市内で17日、停電を想定した訓練があり、警察官がこの春配備されたハイブリッドカーを使って、信号機を復旧させる手順を確認しました。

訓練は、市内の交差点で、停電によって信号機が点灯しなくなったとの想定で行われました。

警察官は交差点内に立って手信号で交通整理をするとともに、今年3月に新しく配備されたハイブリッドカーを使って、信号機を復旧させる手順を確認していました。

■PHEV車を使って復旧

「接続よし」

県警によりますと、こうした訓練は県内では初めてで、車から供給される電気で信号機は3時間から5時間動かせるということです。

■大野警察署 大家学 交通課長

「警察署から発動発電機を積み込んで現場に臨場して復旧する作業があったが、PHEVだとそのまま信号機の復旧ができて、迅速な現場対応が可能に」

外部に電気を供給できるハイブリッドの警察車両は、県内では大野署のほか、越前署にも配備されていて、11月に開かれる県の総合防災訓練でも運用方法などを確認します。

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