奈良市は、DV(ドメスティックバイオレンス)の被害者に関する個人情報を、誤って加害者に提供したことを明らかにした。

同市によれば、DV被害者は住民基本台帳事務における支援措置を申し出ていたが、市内の保育施設において2025年9月22日ごろ、被害者の住所が記載された書類を加害者へ配布するミスがあったという。

9月26日、子どもセンターの職員が施設と児童の状況を確認していたところ、被害者の住所を誤って加害者に提供していたことを把握。10月1日に子どもセンターより同市に連絡があった。

同市では対象となる被害者に謝罪し、被害者の安全確保のため、関係機関と情報を共有した。

今回の問題を受けて、システムの改修、DV被害者情報の取扱マニュアルについて再点検を実施。DVの被害者に関する情報と通知データの突合におけるチェック体制を徹底し、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT – 2025/10/17 )

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