全国はすでに流行期に入っていて、県感染症対策センターは基本的な感染対策を呼びかけています。

【写真を見る】インフルエンザ 県内は“流行入り”目前 感染者は増加続く 小学校2校が学年閉鎖

 山梨県によりますと、今月12日までの1週間で35の定点医療機関から県に報告が寄せられたインフルエンザ患者は34人で、前の週から2週連続で20人を越えました。
 
 1医療機関あたりの感染者数は0.97人となり、流行入りの基準となる1.0人に迫っています。

 先月1日から今月12日までに、県内では小学校1校、中学校1校が学級閉鎖、小学校2校が学年閉鎖の措置をとるなど、学校現場でも感染が広がっていて、県は早めのワクチンの接種などを呼び掛けています。

 なお峡東保健所管内で流行していた伝染性紅斑=リンゴ病は、16日までに警報が解除されました。

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