2025年10月16日 18:18
ボイラー燃料の制御最適化システムの製造・販売を手掛ける企業が、長崎市に新たに研究開発センターを開設しました。
長崎市に研究開発センターを開設したのは、東京に本社がある郵船出光グリーンソリューションズです。
AI技術を活用して、ボイラーを効率よく燃焼させるシステムの製造・販売を手掛けていて、
これまでに国内や海外の火力発電所に140基以上の導入実績があります。
県内に製品を製造する工場があることなどから、初めてとなる地方拠点開設を決めたということです。
(郵船出光グリーンソリューションズ 岡村 雄治 専務取締役COO)
「長崎県の地場の企業は、非常に高い技術を有している。
品質保証の面でも安心して任せられるのが、1番のポイント」
JR長崎駅ビルに開設したオフィスでは、今後5年間で約25人の採用を見込んでいます。
東南アジアをターゲットにした海外事業も拡張していくということです。
最終更新日:2025年10月16日 19:34
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