2025年10月16日 14:46
熊本県は「子ども・子育て会議」を開き、結婚や子育て支援の来年度の取り組みについて教育関係者などから意見を聞きました。
会議では、県内の放課後学童保育所や事業所などから行った、子育てなどに関する聞き取り調査の結果が報告されました。
この中で学童保育所からは、職員不足が慢性化しているといった課題が指摘された一方で、郡部では地元の老人会との交流が盛んになっているとの報告がありました。
事業所では、去年より育児休業取得への理解が進んだ所が多くなったとしています。
県は来年度、不登校の児童や生徒の家庭の負担を軽減するために、フリースクールなど民間の施設に通う場合の費用の一部を補助することを検討していることを明らかにしました。
最終更新日:2025年10月16日 18:23
関連ニュース
WACOCA: People, Life, Style.