シリア暫定大統領、ロ軍基地の安全確保示唆 モスクワで首脳会談

シリアのシャラア暫定大統領は15日、ロシアのプーチン大統領とモスクワで直接会談を行い、過去に締結されたシリア・ロシア間の全ての合意を尊重するとの考えを示した。同日撮影(2025年 ロイター/Alexander Zemlianichenko/Pool via REUTERS)

[モスクワ 15日 ロイター] – シリアのシャラア暫定大統領は15日、ロシアのプーチン大統領とモスクワで直接会談を行い、過去に締結されたシリア・ロシア間の全ての合意を尊重するとの考えを示した。これは、ロシアが駐留を続けている西部タルトゥースの海軍基地と北西部フメイミム空軍基地の安全確保を示唆するとみられる。

シャラア氏は「ロシアとの間には二国間関係と共通の利益があり、われわれはロシアと締結した全ての合意を尊重している。われわれはロシアとの関係の本質を見直すことに取り組んでいる」と言及。

プーチン大統領は、関係の再構築に関して双方が既に議論してきた「多くの興味深く有益な出発点」に基づいて行動するために、ロシアは全力を尽くす用意があると述べた。

シリアでは昨年12月、シャラア氏が率いるシリアの反政府勢力が首都ダマスカスを掌握し、ロシアが長年にわたり支援してきたアサド前大統領を追放。シリアの情報筋2人はロイターに対し、シャラア氏は同会談で、政権崩壊後にロシアに亡命したアサド前大統領の引き渡しを正式に要求すると明らかにしていた。

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Andrew Osborn

As Russia Chief Political Correspondent, and former Moscow bureau chief, Andrew helps lead coverage of the world’s largest country, whose political, economic and social transformation under President Vladimir Putin he has reported on for much of the last two decades, along with its growing confrontation with the West and wars in Georgia and Ukraine. Andrew was part of a Wall Street Journal reporting team short-listed for a Pulitzer Prize for international reporting. He has also reported from Moscow for two British newspapers, The Telegraph and The Independent.

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