【10/14 鹿児島ユナイテッドFC トレーニング監督・選手コメント】

2025.10.14 ユニータ

 

前節、アウェーで北九州と1-1で引き分けた鹿児島ユナイテッドFC。

 

3,000人ものサポーターが駆けつけた中で、是が非でも勝利したい試合だったが、栃木シティ戦で影を潜めていた「鹿児島らしさ」である、積極的な前への圧力を表現できたことはポジティブな要素だ。

 

それでも、指揮官は「どこかで守りに入っているところがある」と語る。

 

優勝・昇格へのプレッシャーがかかる中、選手たちが日々のトレーニングからチャレンジする姿勢を見せていても、メンタルコントロールの難しさは計り知れない。

 

今日のトレーニングでは、相馬監督がいつも以上に具体的な声かけをするシーンが目立った。

 

チーム全体だけでなく、個々の選手に対しても、判断や意識の部分を指摘する声が飛んだ。これは、選手たちが難しい状況に置かれる中で、本来の「鹿児島らしさ」を取り戻すためのアプローチと言えるだろう。

 

選手、スタッフ、そしてサポーターやスポンサーも含めた「オール鹿児島」で、一丸となって残りの試合に臨んでいきたい。

 

トレーニング後の相馬直樹監督、杉井颯選手、稲葉修土選手のコメントをご紹介します。

【相馬直樹監督】

Q.直近3試合は、勝利がない状況です。今のチームの状況をどのようにご覧になっていますか?

 

良くない部分もありつつも、今日のトレーニングでは、ここをなんとか脱しようというエネルギーを十分感じました。このエネルギーをもって、また週末のホーム戦で、サポーターの皆さんと共に戦いたいと思います。

 

Q.うまくいっていないところっていうのは、監督の目から見て、どういったところなのでしょうか?

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