掲載日
2025年10月14日
ポルトガルのスニーカーブランドJAKは、4月に英国の実店舗小売に初登場して以来、同国での存在感を拡大し続けており、現在は全国のマルチブランドストア8店で取り扱われています。
JAKは現在、英国で8つのマルチブランドパートナーを通じて展開中です – DR
セルフリッジズに続き、JAKはここ数カ月で英国の小売ネットワークに地元パートナーを次々と加え、ブラウンズのECサイト、ハーヴェイ・ニコルズ(バーミンガム、マンチェスター、リーズ)、タワー・ロンドン(ロンドン)、ルイス・イェーツ(ビラリキー)、アッター・ナッター(ロンフォード)、ナイジェル・ホームズ(ライサム・セント・アンズ)といったマルチブランド小売店での取り扱いを開始しました。現在、このポルトガル発のブランドはロンドンのジョン・ルイスでも販売されています。
この拡大について同ブランドはLinkedInへの投稿で、英国で8店舗に並ぶことは、リスボンから世界へと広がるJAKの旅路における「さらなるエキサイティングな一歩」だと述べています。「JAKが新たな棚、新たな都市、そして新たな人々のもとへ届いていくのを見ることは、情熱と目的がどこまで届き得るかを思い起こさせてくれます」としています。
2014年にリスボンで設立されたJAKは、英国に加えて、米国、欧州、アジアなどの市場でも実店舗展開を広げる計画です。ポルトガルでは現在、自社店舗を3店運営しており、ポルトに1店、リスボンに2店を構えています。
スニーカーを主力とするブランドですが、徐々に製品レンジを広げており、2024年にはスウェットシャツの発売でアパレル分野に初進出。この夏には男女向けのオプションを揃えた「Tシャツ 01」を発表しました。
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