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#パラアスリートを支える仕組みを全国に #げんき開発研究所の挑戦

 

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和歌山から

本気でスポーツに向き合うパラアスリートを支えたい。

 

パラアスリートが本気でスポーツに向き合うには、練習環境や装備の入手、それぞれの障がいに合わせて適切なサポートを行える指導者探しなど、多くのハードルがあります。

 

そのハードルは非常に高く、各パラアスリートが本気でスポーツに向き合うためには、運や巡り合わせといった要素が大きくなっているなかで「パラスポーツに本気で向き合いたい」けれど「やりたくてもやれない」と諦めてしまう選手がいるのも現実です。

 

そこで、和歌山県立医科大学 みらい医療推進センター げんき開発研究所は

 

パラアスリートに必要な装備・設備・人材・費用を多領域から紐付ける

「和歌山医大モデル」でパラアスリートをサポートしてきました。

 

そうして現在、12種目約60人の選手のサポートを行い、パラリンピックや世界パラ陸上をはじめとした大会でも貢献してきたげんき開発研究所は秩父宮記念スポーツ医・科学賞(奨励賞)をいただいて、研究力と実践力を兼ね備えた拠点として認知され、成長しています。

 

一方で、この活動をさらに発展させていくためには研究費や補助金以外にも資金が必要です。

 

そこで、私たちは、クラウドファンディングを立ち上げました。

 

障がいの有無に関わらず、誰もが本気でスポーツに打ち込める社会へ。

その第一歩を、皆さまと一緒に踏み出せたらと願っています。

 

皆様のご支援をどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

「本気でスポーツに向き合う」パラアスリートに

立ちはだかる壁

 

 

パラアスリートが競技力を高めるには、実は健常者以上に多くの装備・設備・人材・費用が必要な現状があります。

 

パラアスリートの活動のハードル例

装備

競技用の車椅子や義肢は一般的なスポーツ用品店での入手は難しいため、専門の業者へ依頼し特注で制作を行う必要がある

練習施設

練習場を確保しようとしても「車椅子を使用すると体育館が傷ついてしまう」「陸上競技はレーサーと健常者が混ざると危ない」といった施設側の懸念や「”障害”があるため、使用を許可できない」などの障がいへの理解が及ばず使用ができない練習場がある
 
「大きな段差があり車いすが使用できない」「多目的トイレがなく、心配で使えない」という設備上の事情からパラアスリートが利用できない練習場がある

トレーニング環境

競技力を高めるにはそれぞれの障がいへの理解や配慮が不可欠だが、必要な測定・機械が多くの地域には用意されていないため適切な対応を求めて選手が遠方まで足を運ぶ必要がある
 
同じ障がい名でも症状や状態はアスリートによって異なるため、それに応じたトレーニングやサポートを提供するにはスポーツ医学・スポーツ科学・健康科学・リハビリテーション・福祉・トレーニング/コンディショニング・映像サポート・心理サポート・栄養サポート・クラス分けなど広い領域の専門的な知識が求められるが「それぞれの専門家」はいても必要な「複数領域の知識を併せ持つ専門家」が身近にいない

 

パラアスリートは健常者スポーツの選手に比べて準備を整え、練習を行うこと自体にも多くのハードルを抱えている状態です。

 

このハードルを乗り越えるために、パラアスリートはそれぞれ情報収集や装備・設備・人材・費用を確保するための努力を行っています。

 

しかし、それぞれに必要な装備・設備・人材・費用が全国に散らばっており、その情報を取得することすら難しいなか、各パラアスリートが本気でスポーツに向き合うことには、その意思や覚悟以上に運や巡り合わせといった要素が大きくなってしまっています。

 

そうして「パラスポーツに本気で向き合いたい」けれど「やりたくてもやれない」と諦めてしまう選手がいるのも現実です。

 

さらにパラアスリートがそれぞれの所在地で独自の活動を行なっていることで、情報の集約が難しく、パラスポーツの研究の発展も難しい状況があります。

 

 

「やりたくてもやれない」を打開する

げんき開発研究所の「和歌山医大モデル」

 

この課題に対して、和歌山県立医科大学 みらい医療推進センター  げんき開発研究所は「和歌山医大モデル」を打ち立ててパラアスリートの本気に向き合ってきました。

 

和歌山医大モデルとはそれぞれ専門家が連携し、パラアスリートに必要な医・科学支援を行う包括的なサポート体制です。 そして、そのネットワークを構築することでパラアスリートの競技力向上を支える仕組みです。

 

研究所では測定や分析のための高性能な機械を備えており、「医学×スポーツ科学」の知識を備えた研究員がサポートにあたっています。

 

こうして、スポーツ医学・スポーツ科学・健康科学・リハビリテーション・福祉・トレーニング/コンディショニング・映像サポート・心理サポート・栄養サポート・クラス分けなどの観点からパラアスリートの障がいに配慮した対応をすることで各個人の選手の競技力を最大限引き出すサポートを展開しています。

 

有酸素能力測定をするパラトライアスロン樫木選手(ナショナルチームC指定)

呼気ガス分析・血中乳酸値測定を行う車いすテニスの山本選手

動作分析・筋電図測定を行う當間選手(愛知県車いすテニス協会会長/アテネパラリンピック日本代表)

心理サポートを受ける2025年パラカヌーワールドカップに出場した小林選手

モーションキャプチャによるレーサー駆動動作解析をうけているパラ陸上強化指定選手の伊藤選手

 

この支援は研究所の中だけに留まらず、選手と一緒に遠征し、競技場の現地でも分析や測定・健康管理のサポートを行うことも多くあります。

 


指導現場でマーカーレスモーションキャプチャでフォーム確認を行う羽澄選手

 

実際に2024年パラリンピック パラ陸上競技や、世界パラ陸上競技選手権大会に出場している日本選手にげんき開発研究所の医師・研究員が帯同し、健康管理とパフォーマンスを支援しました。

 


パラ陸上競技会場・現地にて映像サポートを行う研究員


パラ陸上競技日本選手団への帯同医師

 

さらに、げんき開発研究所では医療機関やトレーニング施設、義肢装具のメーカーをはじめとしたパラスポーツに関わる企業、行政、パラアスリートの宿泊移動に関わる情報を持つ観光協会などと連携し、広くパラアスリートの活動に関わるネットワークを構築しています。

 

これは現在パラアスリートが自身で行なっている情報収集や連携の負担を軽減することに繋がっています。

 

また、他のトレーニング施設へげんき開発研究所のノウハウの展開も進め、全国のパラアスリートがより活動しやすくなることを目指しています。

 

この取り組みは、理論や研究にとどまらず、実際のパラアスリート支援の現場で活用され、成果を上げているという点で高く評価されています。

 

そして、2012年から本年3月まで文部科学省 障がい者スポーツ医科学研究拠点として認定されてきたほか、第27回 日本スポーツ協会 秩父宮記念スポーツ医・科学賞(奨励賞)をいただくなど、高い研究力と高い実践力を兼ね備えた拠点として認められています。

詳細:https://www.japan-sports.or.jp/news/tabid92.html?itemid=5131

 

大型トレッドミルで全力疾走している藤原選手(車いすバスケットボール)

ウィンゲートテストをする樫木選手(パラトライアスロン)

大型トレッドミルにて有酸素能力測定をしているブラインドマラソン近藤選手と伴走者

より多くの「スポーツを楽しみたい」障がいのある方が

スポーツのチャレンジを体験できるように
 

げんき開発研究所ではプロのパラアスリートだけでなく「スポーツに挑戦したい」「スポーツを楽しみたい」障がいのある方のサポートも行っています。

特に、多くの方に新たなチャレンジをする機会になるように実際の競技やスポーツ医・科学によるサポートを体験してもらえる、講演会や体験会などを実施しています。

 

1月に実施した車いすバスケ北田選手の特別講演の様子

1月に実施した体験会での映像分析相談の様子

7月に実施した体験会の運動指導体験の様子

7月に実施した心理相談の様子

 

 

あらゆる年代・あらゆる競技層に対して、「医学×スポーツ科学」で関わり、パラアスリートの競技力向上のためのネットワークを構築することによって極めて高い実践力と高い研究力を発揮していることが、本研究所の特徴です。

 

この取り組みを継続をすることで、多くのパラアスリートの拠点となります。

 

さらに、これらの情報を活用して研究を進めていくことで、パラスポーツ業界全体に対して持続的に貢献ができる

 と考えています。

 

一方で、この活動をさらに発展させるためには、設備維持費、普及のための活動費など柔軟な運用が求められる費用も必要で、これを研究費や補助金だけではまかなうことは難しい状態です。

 

そこで「より競技力を高めたい、より本格的にスポーツに取り組みたい」という意思を持つパラアスリートに対して、さらなる継続的な支援環境を整備することを目的として、私たちは、クラウドファンディングを立ち上げました。

 

 

幸田 剣(所長)

げんき開発研究所はスポーツ科学と医学を融合させ、地域にお住いの方々の健康への支援からトップアスリートの競技力向上まで幅広く取り組んできました。

 

中高生のスポーツ能力の向上や,高齢者の体力向上など、一般住民を対象とした測定・指導から、アスリートへの支援、さらに医療や教育との連携に至るまで、研究所事業は多面的に展開しています。その中でもパラアスリート支援は特に高い評価をいただき、パラリンピックや世界大会で成果を挙げてきました。

 

こうした活動は秩父宮記念スポーツ医・科学賞を受賞するなど国内的にも評価されており、今後は全国に展開していくことで、研究と社会実装を両輪とした発展を目指してまいります。

 

 

後藤 賢二(副所長)

「和歌山医大モデル」は、医療と研究の知見を融合させ、現場でのコーチングや選手支援へとつなげてきた実践的な仕組みです。

 

私は現場でのコーチング経験を活かし、測定・分析・フィードバックを通じて、選手一人ひとりに合わせた支援を行ってきました。

 

現場に根ざした支援と高い専門性を結びつけることこそが、このモデルの強みです。

 

今後は、和歌山で培った実践を全国に広げ、研究成果として体系化することで、持続可能なスポーツ支援のモデルを確立していきたいと考えています。スポーツ科学とコーチングの知を融合させ、選手の成長を社会全体に還元してまいります。

 

 

 

根本 玲(医師・パラ陸上競技日本選手団帯同)

パラスポーツは、障害や病気によるハードルを乗り越えながら、安心して楽しむスポーツです。

 

そのため、医学的に安定していることが、スポーツを続けるための大切な条件になります。

 

げんき開発研究所には、パラスポーツドクターが常勤しています。「スポーツを始めたいけれど、自分の体調や障害について不安がある」そんなときに、気軽に相談できる環境をご用意しています。

 

私自身も聴覚にハードルがあり、障害をもつ当事者としての視点と、スポーツを楽しみたい一人の人間としての視点、その両方を大切にしています。

 

また、パリ・パラリンピック日本選手団の帯同医としての経験を生かし、これからも皆さまが安全にスポーツを楽しめるようサポートしながら、パラスポーツの普及・発展に取り組んでいきます。

 

 

ご支援の使い道

 

 このクラウドファンディングでいただいたご支援は「より競技力を高めたい、より本格的にスポーツに取り組みたい」と願うパラアスリートに対して、地域における実践的かつ継続的な支援環境を整備するために活用します。

 

 

STEP1:パラアスリート支援活動の実施

目標金額:550万円
具体的な使い道:

パラアスリート支援のための現地訪問・指導するための出張
「和歌山医大モデル」を全国に展開するための普及・連携活動(説明会開催・資料作成など)
測定評価・医学的サポートに必要な消耗品購入(試薬、検査キット、衛生用品など)
自宅トレーニング支援のための教材・運動ツールの整備

 

このステップでは、パラアスリートへの具体的なサポートを実施するための活動費を確保します。「和歌山医大モデル」に基づく支援体制を地域で展開し、選手一人ひとりに寄り添ったトレーニング支援と医学的サポートを実現することが目標です。
 

 

STEP2:支援に必要な設備の修繕・維持&普及活動の拡充

支援活動を継続し、より多くのアスリートへ支援を届けるために、施設機器の維持や普及活動を支える費用を追加で確保します。

目標金額:700万円
具体的な使い道:

トレーニングセンター内の設備修繕・維持費用
測定機器(床反力計、筋力測定機器等)・照明・空調・安全装置等のメンテナンス
研修・普及活動における会場費、運営費(地域開催型ワークショップ・セミナー等)

このステップでは、支援を「継続可能な仕組み」とすることがゴールです。安心・安全な施設環境を維持し、地域で支援に関わる人材の裾野を広げていきます。

 

 


修繕予定機器の一部・座面が破れてしまっている<油圧マシン>

 

STEP3:研究と実践を融合させた全国発信型の支援・研究拠点の確立

第三目標では、実践支援の蓄積を学術的知見として発信・共有可能な体制へと昇華させ、「和歌山医大モデル」を全国へ展開できる研究拠点の形成をめざします。

目標金額:1000万円
具体的な使い道:

モーションキャプチャ、筋電図、体力測定機器等の高度化・更新
パラアスリート特性に応じた専用トレーニング機器の導入
データ管理・分析を行うための研究システム・ソフトウェア整備
研究成果の学会発表・論文発信・他地域への委嘱支援

この段階では、「地域支援の科学的可視化」と「全国へのモデル展開」が同時に可能となります。単なる現場支援にとどまらず、学術的根拠に基づく支援体制の標準化と発信を実現します。
 

参考:げんき開発研究所報告会(2020東京パラリンピックを終えて)映像

 

 


2025年1月・茨城県立医療大学での「日本パラスポーツ学会」発表


2025年8月・和歌山県立医科大学での「和歌山医学総会」発表


2025年1月・茨城県立医療大学での「日本パラスポーツ学会」発表

 

 

パラアスリートを支える仕組みを和歌山から。

「ともに育て」「ともに発信」したい。

 

今後、げんき開発研究所は、医療機関や他のトレーニング施設、競技団体、義肢装具メーカーをはじめとした企業などとの多領域連携を強め、パラアスリートが必要とする装備・設備・人材・費用を可能な限り確保するために地域を横断することで、さらに「和歌山医大モデル」を展開させていきたいと考えています。

 

「和歌山医大モデル」を全国に広げ、アスリートが成長し続けられる仕組みづくりを進めているなかで立ち上げたこのクラウドファンディングには、資金を集めるだけでなく、社会全体でパラスポーツを支える新たな価値を創造するという想いが込められています。

 応援してくださる皆さま一人ひとりの想いを結集し、パラアスリートを支える地域の仕組みを「ともに育て」「ともに発信」していく。

 

この共創のプロセスそのものが、新しい価値であり、社会的な意義です。

障がいの有無に関わらず、誰もが本気でスポーツに打ち込める社会へ。
 

その第一歩を、皆さまと一緒に踏み出せたらと願っています。

 

皆様のご支援をどうぞよろしくお願いします。

 

 

和歌山医大・げんき開発研究所について

 

パラアスリート支援以外にも、和歌山県内の行政・医療・教育機関と連携しながら、関西圏を中心に、あらゆる世代・あらゆる競技層に向けたスポーツ医・科学支援の実践を行ってきました。

たとえば、和歌山県が展開する「スポーツ医・科学サポート事業」における『医・科学サポート』を和歌山県立医科大学が受託し、げんき開発研究所が主体となって取り組んでおり、ジュニア選手からトップアスリートに至るまで、測定・分析などのスポーツ医・科学支援を提供し、競技力の向上に貢献しています。

 


福田選手・丸田選手(国スポ強化選手 成年男子 ラグビー)


福田選手・丸田選手(国スポ強化選手 成年男子 ラグビー)  

 


行岡選手(国スポ強化選手 成年男子 テニス)

 


反復横跳び測定をしている国スポ強化指定選手 成年女子 バスケットボール


少年女子ソフトテニス フィールドテストの様子


少年女子ソフトテニス フィールドテストの様子

 


少年女子ソフトテニス トレーニングの様子    

また、トレーニングセンターを拠点として地域の健康維持・増進を目的とした運動支援も行っており、安心して運動を継続できる場を提供しています。

 


平日1日2回実施のげんきクラブコース対象のミニレッスン

 


平日1日2回実施のげんきクラブコース対象のミニレッスン   


平日1日2回実施のげんきクラブコース対象のミニレッスン

時には利用者同士の交流も(スクワット中)

 

 


利用者へのトレーニング補助


利用者へのトレーニング補助    


利用者へのトレーニング指導

 

 

 

 

 

 

「げんき開発研究所」チームからのコメント

 

幸田 剣(所長)

地域に根ざしたパラスポーツ支援の取り組みを、全国へと広げていくのが今回の挑戦です。

 

皆さまのご支援が、地域とアスリートを支える新しい仕組みを生み出します。どうぞ応援をよろしくお願いいたします。

 

いただいた一歩一歩のご支援が、大きな未来への力へと変わります。和歌山から全国へと広がるこのモデルを共に育て、健康やスポーツに関わる研究と社会をつなぐ新たな価値を創造していきましょう。

 

 

後藤 賢二(副所長)

私は現場でのコーチングを通じて、パラアスリートが直面する課題を数多く見てきました。クラウドファンディングを通じて支援基盤を広げ、研究と現場を結ぶ活動をさらに発展させたいと思います。どうかご協力をお願いいたします。

 

皆さまと一緒に、スポーツ科学の力で未来を切り拓いていきたいと願っています。

一つひとつのご支援が、スポーツ科学の力で新しい未来を切り拓く礎となります。

 

 

根本 玲(医師・日本選手団パラ陸上競技帯同)

「パラスポーツを始めたいけれど、練習場所や仲間、相談できる人がいない」という声を多く聞きます。

 

私自身も聴覚障害のある当事者として、その壁を感じてきました。

この機会に、医学的サポートを含めた地域拠点を整備し、障害のある人が安心して練習や相談を行える環境をつくりたいと考えています。

 

皆さまのご支援が、ここから始められる第一歩になります。

 

 

前田 凌汰(心理サポート専門) 

 

私は現在、スポーツ心理の分野で研究と実践を行い、障がいの有無に関わらずアスリートの心理(メンタル)サポートに携わっています。
これからも現場に寄り添いながら、多くのアスリートや地域の方々の力になれるよう努力してまいります。

皆さまからのご支援が、多くのパラアスリートへのサポート活動の継続と発展につながります。
どうぞ温かいご支援をよろしくお願い致します。

 

 

応援メッセージ

 

山本博之 選手(車いすテニス)

外資系企業所属でプロ車いすテニスプレイヤーの山本博之です。

 

私は昨年よりげんき開発研究所のパラアスリート支援事業の身体・体力測定、映像解析、トレーニングサポート、スポーツ心理・栄養相談を受けさせていただいてます。

 

どれも欠かせないプログラムで、自分自身の現状確認や今後やっていくべきことが各プログラム毎に明確になるため、アスリートにとって大変重要な事業です。

特に映像解析やトレーニングサポートにおいては、ボールを打つフォームやそれに合った身体づくりを教えていただき、昨年よりも自分のテニスがパワーアップしていることを実感しています。

結果としても、このプログラムを受けさせていただいてから、ランキングが100位ほど上がりました。

 

しかし、テニスのヒッティング練習以外の環境を整えるのは、プロ選手であっても難しい状況です。今後も私含めパラアスリートにとってこの事業は必要で、より多くの選手に届くことが必要ですので、私も1人の寄付者としてこのクラウドファンディングを応援しています!!

 

 

【税制上の優遇措置について】

和歌山県立医科大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

 

個人の場合(日本国内居住者)

①所得税の控除
所得税法第78条第2項第2号により、その年に支出した寄附金の額(総所得金額等の40%を上限とする)から2,000円を引いた額を、所得税の課税所得から控除することができます。

②住民税の控除
お住まいの都道府県、市町村により取扱いが異なります。各都道府県、市町村の税務担当課にお問い合わせください。

 

③相続税の控除
相続または遺贈により取得された財産を相続税の申告期限までに寄附した場合、その寄附金額には相続税が課税されません。

法人・団体の場合
法人税法第37条第3項第2号により、寄附金の全額を損金算入することができます。

<寄附金領収書の発行等について>
寄附金領収書は、READYFOR株式会社を通じて寄附金が和歌山県立医科大学に入金された日付で発行いたします。和歌山県立医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、
税制上の優遇措置は入金月が対象年となります。ご注意ください。
——————————————————————————–

例:2025年11月15日にご寄附いただいたプロジェクトの募集終了が2025年11月30日の場合
→和歌山県立医科大学への入金は2026年1月10日

 

※この場合は、2026年が税制上の優遇措置となります。
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寄附金領収書がお手元に届くのは、寄附金が和歌山県立医科大学に入金された月の翌月下旬頃を予定しております。なお、寄附金領収書の宛先は、基本的にギフトのお届け先にご登録のご住所・お名前となります。

確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称と所在地での寄附金領収書が必要となりますので、ご注意ください。

※寄附時にご回答いただく質問項目への回答は寄附の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。

※寄附金領収書の発行と、ご芳名掲載および顕彰につきまして、追って和歌山県立医科大学青洲基金からご連絡させていただく場合がございます。

 

<ご寄付にあたってのご注意事項>

 

・ご寄附の前に、READYFOR利用規約
(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

・ご寄附に関するご質問はヘルプ・お問い合わせ(https://faq.readyfor.jp/)をご覧ください。

・目標金額達成後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

・本プロジェクトでは、必ずしもスケジュールどおりに進行できるとは限りません。大幅な変更が生じる場合にも、活動報告などを通じてお知らせしながら、皆様のご寄附を大切に活用して関連する活動を継続いたします。

・ご寄附のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。
・寄附時にご回答いただく質問項目への回答は寄附の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。

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