米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのW杯北中米3カ国大会の欧州予選は11日、各地で試合を行い、E組のスペインはジョージアを2─0で下し、3戦全勝とした。写真は勝利を喜ぶスペインの選手たち(2025年 ロイター)
[エルチェ(スペイン) 11日 ロイター] – 米国、カナダ、メキシコが2026年に共催するサッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の欧州予選は11日、各地で試合を行い、E組のスペインはジョージアを2─0で下し、3戦全勝とした。
スペインはラミン・ヤマル、ニコ・ウィリアムズ、ロドリを負傷で欠いたものの、80%以上のボール支配率で相手を圧倒。前半24分にジェレミ・ピノのゴールで先制すると、後半19分にミケル・オヤルサバルがFKを決めて加点した。
E組のもう1試合ではトルコがブルガリアに6─1で圧勝した。
スペインは今予選無失点を守り、勝ち点9で首位をキープ。トルコが同6で2位、ジョージアが同3で3位、3戦全敗のブルガリアは最下位となっている。
K組ではアルバニアがセルビアを1─0で下し、6試合を終えて勝ち点11で2位につけた。
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