2025年10月10日 18:16
来年春のセンバツ甲子園につながる高校野球・秋の東北大会、県勢2チームが10日、初戦の2回戦に臨みました。
秋田第1代表の明桜と第3代表の秋田中央、ともに勝ち上がることはできませんでした。
17年ぶりに秋の県大会を制した秋田第1代表の明桜は、青森第2代表の八戸工大一高と対戦しました。
明桜は初回、2アウト2塁から4番・キャプテン池川のタイムリーヒットで先制すると、7回表には9番・金澤の犠牲フライで1点を加えます。
しかし、8回ウラに3点を失い、勝ち上がることはできませんでした。
秋田第3代表の秋田中央は夏の甲子園にも出場した宮城第1代表の仙台育英と対戦しました。
2回表、仙台育英に先制されると、4回以降、大量点を奪われます。
6回ウラ、秋田中央はノーアウト2塁1塁と得点のチャンスを作ったものの後続を抑えられ、初戦突破はなりませんでした。
大会は11日の休養日を挟んで、12日準々決勝が行われます。
県勢で唯一勝ち上がっている秋田第2代表の金足農業は、青森第1代表の八戸学院光星とベスト4入りをかけて対戦します。
最終更新日:2025年10月10日 18:54
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