10月1日に松茂町の県道で起きた交通死亡事故を受け、8日の朝、警察などが事故現場で安全運転を呼びかけました。
8日の朝、松茂町笹木野の県道・長原港線で行われた交通安全キャンペーン。
ボランティアら約30人が、「歩行者に優しい運転を」などと書かれた幟旗を掲げ、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
この場所では、10月1日の午前0時過ぎ、自転車で県道を横断中の高齢女性が車にはねられる事故が発生していて、この後、警察や県が現場を点検し、歩行者や自転車への注意を促す道路標示の設置など、再発防止に向けた対策を話し合いました。
(徳島板野警察署・佐々木弘幸 交通課長)
「これから日照時間がどんどん短くなる、車を運転する方はハイビームを活用して」
「自転車や歩行者をいちはやく発見するよう心掛けて下さい」
2025年、県内では16人が交通事故で亡くなっています。
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