ハンガリー首相、ユーロ導入に反対 「EUは崩壊に向かっている」

 10月6日、ハンガリーのオルバン首相は、欧州連合(EU)が「崩壊に向かっている」ため、ハンガリーはユーロを導入すべきではないと発言、EUとの結びつきを深めるべきではないとの考えを示した。コペンハーゲンで1日撮影(2025年 ロイター/Emil Helms/Ritzau Scanpix)

[ブダペスト 6日 ロイター] – ハンガリーのオルバン首相は6日、欧州連合(EU)が「崩壊に向かっている」ため、ハンガリーはユーロを導入すべきではないと発言、EUとの結びつきを深めるべきではないとの考えを示した。

経済ニュースサイト「EconomX」とのインタビューで述べた。

ハンガリーは現時点ではユーロ導入の条件を満たしていないが、デンマークとは異なり、ユーロ導入の適用除外(オプトアウト)は認められていない。

オルバン氏は2010年から政権を率いているが、近年はEUに対する批判を強めている。EUはハンガリーの法の支配を巡る改革への懸念から、同国への資金拠出を一部凍結している。

オルバン氏は「ハンガリーは自国の運命を今以上にEUと結びつけるべきではない。ユーロ導入は最も強い結びつきを意味する」と発言。

また、中銀の主要政策金利(現行6.5%)が「実現可能な水準よりも高い」との認識を示した。

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