日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に出演する(左から)妻夫木聡、Snow Man目黒蓮日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に出演する(左から)妻夫木聡、Snow Man目黒蓮

秋ドラマ合同会見「TBS DRAMA COLLECTION 2025 AUTUMN」が4日、東京・赤坂のBLITZスタジオで行われ、「日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』」(12日スタート)に出演するSnow Manの目黒蓮が自身の役柄について「あれ、おれ馬役なのかなって思いました」と述べ、会場を沸かせた。

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に出演する(左から)妻夫木聡、Snow Man目黒蓮、佐藤浩市日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に出演する(左から)妻夫木聡、Snow Man目黒蓮、佐藤浩市

目黒が演じるキャラクターは、「物語の鍵を握る重要な役どころ」とのみ説明されており、役名も含めて詳細は明らかになっておらず、その人物像は放送で明らかとなる。それだけにこの日もドラマのプロデューサーから「あまりしゃべらないように」と釘を刺されたという。本人によると、詳細がまったくわからないなか、スタッフからは「いっぱい走っておいてください」とだけ言われていたため、「あれ、おれ馬役なのかなって思って」とコメント。クランクイン前のエピソードを披露し、イベントに参加したファンや共演者を笑わせた。しかし、実際はもちろんそうではなく、「全然違った」としたしたうえで「あまり言えなくてすみません」と平謝りした。イベントには本作から、主演を務める妻夫木聡のほか、佐藤浩市、松本若菜、が参加した。

TBS日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に出演する松本若菜©TBS/撮影:大橋友樹TBS日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に出演する松本若菜©TBS/撮影:大橋友樹「ザ・ロイヤルファミリー」とは?

競馬の世界を舞台に、夢を追う大人たちが家族や仲間との絆で奇跡を起こす20年の物語。山本周五郎賞とJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の小説が原作で、日本中央競馬会(JRA)の全面協力により制作される。

栗須栄治(妻夫木)は税理士事務所を営む父のことを尊敬し、将来、父と一緒に働くことを夢見て大手税理士法人に就職するが、あることをキッカケに挫折し希望を失う。そんななか、馬主の山王耕造(佐藤)と出会い、止まっていた人生が再び動き出す。

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