政権与党・自民党の総裁選挙は4日に投開票がおこなわれ、高市早苗氏が新しい総裁に選ばれました。また、高知県内の党員・党友の投票でも、高市氏が最多得票でした。
5人が立候補した自民党の総裁選挙は、4日午後に投開票がおこなわれましたが、1回目の投票では過半数に届かず,高市早苗前経済安全保障相と小泉進次郎農水相の上位2人による決選投票となりました。その結果、高市氏が過半数を獲得し、新しい総裁に選ばれました。
自民党高知県連では、4日午前、県内の党員・党友票の開票作業がおこなわれました。
選挙人の数は6908人で、投票率は67.92%。開票の結果、高市氏が最も多い2210票、小泉氏は3番手の1078票で、高知県内の投票でも、高市氏が最多得票でした。
決選投票で高知県関係の国会議員は、尾﨑正直氏(衆院高知2区)と中西祐介氏(参院徳島・高知区)が高市氏に、中谷元防衛相(衆院高知1区)と梶原大介氏(参院・比例)は小泉氏に投票したということです。
【自民党総裁選 高知県連の党員・党友による投票結果(県連発表)】
高市早苗 2210票
林芳正 1022票
小泉進次郎1078票
小林鷹之 103票
茂木敏充 66票
※選挙人数:6908人 投票総数:4692票 投票率:67.92% 有効投票数:4677票 無効投票数:15票
WACOCA: People, Life, Style.