こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
本日は、兵庫県が開発に関わり、この秋から店頭販売が始まった新品種のお米「コ・ノ・ホ・シ」についてご紹介いたします。
● 兵庫県が開発した暑さに強い新品種「コ・ノ・ホ・シ」
近年の猛暑によって、お米の品質低下、特に高温による「白未熟粒(主に稲の穂に見られる未熟な白色の米粒)」の増加が課題となっています。こうした中、兵庫県とJAグループなどが連携し、暑さに強い新品種として開発したのが「コ・ノ・ホ・シ」です。
2025年から市場への出荷が本格化し、9月末には神戸市内のスーパーで初めて販売が始まりました。販売初日は5キロ入りで税込4,700円前後と、特産米にふさわしい価格で提供されました。買い物客の方々からは「2キロ入りも欲しい」といった声や、「兵庫県の新米だから」といった期待が寄せられています。
● 「冷めてもおいしい」その実力に注目
「コ・ノ・ホ・シ」はもちもちとした食感が特徴で、炊きたてはもちろん、冷めても風味を保つことが大きな魅力とされています。仕入れ担当者からも「自信を持っておすすめできる」との声が上がっており、注目が高まっています。
気候変動の影響の中で安定した米づくりを支える新品種の登場は、兵庫の農業にとって大きな一歩です。県内の生産者の努力に感謝しつつ、今後の生産拡大と普及が期待されます。
ぜひ、神戸市北区をはじめとする県内の皆さまにも、新しいお米「コ・ノ・ホ・シ」の味と可能性を楽しんでいただければと思います。
兵庫県議会議員
神戸市北区
大塚公彦
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