第153回秋季北信越地区高校野球大会
(10月11、12、18、19日・富山市民球場ほか)
10月11日開幕の北信越大会の組み合わせが決まった。県勢は1回戦で県1位の上田西は帝京長岡(新潟3位)、県2位の長野日大は高岡第一(富山2位)、県3位の松本国際は敦賀気比(福井1位)とそれぞれ対戦する。
↓ 北信越大会の組み合わせ(富山県高野連HPより)

県勢3校は別々の試合会場になり、2校は予定時間も重複した。
上田西は1位校が3校のブロックに入った。2季ぶり出場の帝京長岡は新潟県優勝の日本文理に準決勝で3-10(7回コールド)で敗れ、3位決定戦を勝ってきた。
隣のヤマには夏の甲子園出場メンバーが数人残る小松大谷(石川1位)、さらに隣には石川3位ながらあなどれない星稜も入った。
長野日大は1回戦で2季ぶり出場の地元・高岡一と対戦。決勝で富山商に1-6で敗れているが、準々決勝では夏の甲子園に初出場したシード未来富山を8-1(8回コールド)で破っている。隣のヤマには新潟1位の日本文理が入った。
松本国際は、福井1位敦賀気比と初戦を迎える。気比はこの春まで5年連続でセンバツに出場しており、秋の北信越は抜群の強さを発揮し、何度も長野県勢の前に立ちはだかってきた。
隣のヤマの日本航空石川(石川2年)も2年連続センバツ出場中で、石川2位とは言え準決勝で星稜を破るなど強敵だ。
県勢3校の戦力紹介を後日掲載する。

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