スウェーデン首相、ウクライナ大統領と戦闘機供与巡り協議

スウェーデンのクリステション首相(写真)は2日、コペンハーゲンで開催された欧州連合(EU)首脳会議でウクライナのゼレンスキー大統領と、スウェーデンの軍需品メーカー・サーブ(SAAB)の戦闘機「グリペン」について協議したと明らかにした。同日撮影(2025年 ロイター/Thomas Traasdahl/Ritzau Scanpix)

[コペンハーゲン 2日 ロイター] – スウェーデンのクリステション首相は2日、コペンハーゲンで開催された欧州連合(EU)首脳会議でウクライナのゼレンスキー大統領と、スウェーデンの軍需品メーカー・サーブ(SAAB)(SAABb.ST), opens new tabの戦闘機「グリペン」について協議したと明らかにした。

クリステション首相はXへの投稿で「われわれは、防空を含むウクライナの今後の防衛力の発展を巡る継続的協力と、「グリペン」に対するウクライナの関心について話し合った」と述べた。

両首脳は2023年、ウクライナの防空強化に向けた「グリペン」供与に関する協議を開始。スウェーデンは戦闘機供与の可能性を排除していない。 もっと見る

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