カナダ製造業PMI、9月は47.7 8カ月連続で節目割れ

 10月1日、S&Pグローバルが発表した9月のカナダ製造業購買担当者景況感指数(PMI)は47.7と、前月の48.3から低下した。写真は、アビパ・カナダで5軸セルの自律的ロボットアームが近くで動作する中、航空機部品の作業を行う工場作業員。カナダ・ケベック州ボワブリアンで2023年5月撮影(2025年 ロイター/Evan Buhler)

[トロント 1日 ロイター] – S&Pグローバルが1日発表した9月のカナダ製造業購買担当者景況感指数(PMI)は47.7と、前月の48.3から低下した。不透明な貿易環境が生産と新規受注の重しとなり、拡大と縮小の分かれ目となる50を8カ月連続で下回った。

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの経済ディレクター、ポール・スミス氏は「製造業部門の低迷が続いていることを示された。生産、新規受注、輸出がいずれも引き続き減少し、不透明な貿易環境も企業の購買、在庫、雇用の削減につながっている」と述べた。

9月の生産指数は46.4と8月の47.4から低下、新規受注は46.1と同47.9から低下した。

投入価格指数は57.3と8月の61.6から低下、生産価格指数は51.2と2024年10月以来最低となった。

カナダは、高関税を課す米国と新たな経済・安全保障関係について数カ月間協議してきたが、交渉は行き詰まっている。

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