フランス農業・食料主権省主催の没入型・学習型展示会「農場から食卓へ」が9月19日から21日まで、大阪・関西万博フランスパビリオンで開催されました。本展はHopscotch (ホップスコッチ)が運営し、フランス全国畜産・食肉業界団体「Interbev(アンテルベヴ)」およびフランス穀類業界団体「Intercéréales(アンテルセレアル)」の協力を得ました。今般のイベントは牛肉関連産業と小麦・小麦粉・パン関連産業を通じて、農業と美食というフランスを象徴する2つの産業を一般来場者に紹介することを目的としました。

 フランスパビリオンの中心部では、日本のアーティスト古武家賢太郎氏がフランス各地を巡りながら畜産農家、穀物生産者、製粉業者、パン職人、肉職人と出会う旅の記録を中心に構成された展示が実施されました。

 この展示に加えて、フランスパビリオンのビストロでは、メゾンカイザーが特別に監修したメニューが提供されたほか、フランス産小麦粉を使ったさまざまなパンの試食会も一般来場者を対象に行われました。

特別展「農場から食卓へ」、大阪・関西万博フランスパビリオンで開催

特別展「農場から食卓へ」、大阪・関西万博フランスパビリオンで開催
© 在日フランス大使館

特別展「農場から食卓へ」、大阪・関西万博フランスパビリオンで開催

特別展「農場から食卓へ」、大阪・関西万博フランスパビリオンで開催
© 在日フランス大使館

WACOCA: People, Life, Style.