All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「秋に行きたい温泉地」に関するアンケートの調査結果から、「秋に行きたい福島県の温泉地」ランキングを発表! 2位「磐梯熱海温泉」を抑えた1位は?

「秋に行きたい福島県の温泉地」ランキング
「秋に行きたい福島県の温泉地」ランキング

All About ニュース編集部では、2025年9月22〜23日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「秋に行きたい温泉地」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「秋に行きたい福島県の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:磐梯熱海温泉/49票

「郡山の奥座敷」と呼ばれる磐梯熱海温泉は、自然に囲まれた穏やかな雰囲気が魅力。「美人をつくる湯」としても人気です。秋になると山あいの温泉街は紅葉に包まれ、静かな庭園や渓流沿いの風景に思わず足を止めたくなります。郡山からのアクセスが良く、新幹線を使えば首都圏からの小旅行にもぴったり。宿ごとに趣の異なる湯船で体をほぐしながら、ゆったりと流れる時間を味わえるのもこの地ならではです。派手さはないけれど、秋をしみじみと感じるにはちょうどいい、そんな落ち着いた魅力にあふれています。

回答者からは「紅葉の磐梯山を眺めながら温泉に浸かりたい」(40代男性/神奈川県)、「日帰りでも宿泊でもゆったり入ることができたから」(50代男性/岐阜県)、「磐梯熱海温泉は、雄大な自然を満喫しながら紅葉を楽しめる温泉宿が多く、秋の紅葉が楽しめる温泉地だと思うからです」(60代女性/愛知県)、「美肌の湯と言われているから」(30代女性/神奈川県)といった声が集まりました。

1位:いわき湯本温泉/55票

福島県を代表するいわき湯本温泉は、1000年を超える歴史を持つ東北屈指の古湯。「道後温泉」「有馬温泉」と並ぶ日本三大古泉の1つとされています。かつて湯治場としてにぎわった面影を今に残しつつ、現代的な施設も充実。秋が深まる頃、温泉街の周辺では色づいた木々が風情を添え、湯上がりの散歩にもぴったりの情景が広がります。すぐ近くには「スパリゾートハワイアンズ」もあり、観光と癒しの両方を楽しめるのも大きな魅力。昔ながらの湯の香りと、心がほどけるような季節の彩りが調和した、何度でも訪れたくなる温泉地です。

回答者からは「スノータイヤで行かなくて済む、秋に行きたい」(30代女性/愛知県)、「温泉もすごいが、スパリゾートハワイアンズもあり、友達と行っても楽しそう」(40代女性/埼玉県)、「日本三古泉の歴史は生命力あふれているというイメージ。からだの癒しパワーがすごそう」(50代回答しない/大阪府)、「多彩な観光スポットがあるから」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

坂上 恵

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坂上 恵

All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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