宮城県知事選挙 投票用紙192万枚を各市町村へ発送 これまでに6人が立候補

宮城県知事選挙 投票用紙192万枚を各市町村へ発送 これまでに6人が立候補

10月告示される宮城県知事選挙を前に、9月30日朝、投票用紙が県内の各市区町村に発送されました。

30日朝、仙台市若林区の印刷会社では、選挙管理委員会の立ち会いのもと、県内39の市区町村ごとに仕分けされた投票用紙がトラックやワゴン車に積み込まれました。

発送された投票用紙は192万4100枚で、前回2021年の知事選に比べ4万8900枚少なくなっています。

県選管によりますと前回の知事選の投票率は56.29パーセントでした。

県選挙管理委員会 島田悠介事務局長
「一人でも多くの有権者に、若い方々に政治に関心を持ってもらって、投票に行ってもらえるように丁寧な情報発信とか、しっかり対応してまいりたいと思ってます」

県知事選挙は10月9日告示、26日に投開票が行われ、これまでに現職と新人あわせて6人が立候補を表明しています。

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