FIFA(国際サッカー連盟)がJ2・ヴァンフォーレ甲府を補強を新規登録禁止リストに掲載したことを巡り、ヴァンフォーレは原因となった移籍金の未払い分をブラジルのクラブに入金し、処分の撤回を求めています。
【写真を見る】J2甲府 “未払い”移籍金を入金➡処分撤回求める FIFAの補強禁止通達を巡り対応
今回の処分はブラジルのトンベンセFCに対して、ヴァンフォーレが期限付き移籍した選手の契約期間の延長分の移籍金を払っていないと、FIFAから指摘を受けたものです。
ヴァンフォーレは「認識の齟齬があった」とし、今月26日に入金の手続きを済ませていて、FIFAもこの事実を確認したということです。
補強禁止処分は3つの選手登録期間に及んでいて、クラブは処分の撤回を求めています。
WACOCA: People, Life, Style.