大学同期2人で立ち上げた、新しい挑戦。
私たちは、大学時代の同期2人でこの事業を立ち上げました。
お互い異なるバックグラウンドを持ちながらも、「日本の観光をもっと魅力的に、そして便利にしたい」という共通の思いを持ち、議論を重ねてきました。
今、日本の観光業は大きな転換期を迎えています。
✅ インバウンド需要が急速に拡大する中で、3600万人・15兆円規模のマーケットに挑戦し、世界中の旅行者にもっと快適で魅力的な旅を提供したい。
✅ 東京だけでなく、日本全国にインバウンドを誘致するために、まずは交通の課題を解決し、新しい観光の形を生み出したい。
✅ 海外の方と触れ合うことが好きで、テクノロジーとマーケティングの知識を活かしながら、観光業界での活躍の場を広げていきたい。
「移動」が変われば、「旅」が変わる。そして、旅が変われば、日本の観光業はもっと輝く。
私たちの挑戦はまだ始まったばかりですが、この取り組みが日本の観光の未来を少しでもより良いものにできると信じています。皆さまのご支援が、この挑戦を前へ進める大きな力になります。
プロジェクト立ち上げの背景
◆ きっかけは、観光客のリアルな声
これまで、私たちは訪日観光客向けのツアー事業を展開し、多くの旅行者と直接触れ合う機会がありました。その中で、彼らが直面している移動の不便さを何度も目の当たりにしました。
「地方に行きたいけど、交通手段が限られている」
「レンタカーを借りたいけど、言語の壁が不安」
「電車やバスだけでは、自由に観光しづらい」
観光地のポテンシャルは高いのに、移動手段の選択肢が限られていることで、訪れる人の体験が制限されてしまっている――。
この課題を解決するために、私たちの知識と経験を活かして新しいソリューションを作ろうと決意しました。
日本の観光業が抱える課題を、テスラで解決する。
日本の観光業は、移動手段の課題を抱えています。特に地方都市では、公共交通機関の利便性が低く、訪日観光客が自由に観光できる環境が整っていません。また、レンタカー市場も外国人観光客向けの対応が遅れており、言語の壁や決済手段の制限、車両の選択肢の少なさが大きな障壁となっています。
そこで私たちは、テスラを活用した新しいレンタカーサービスを提供することで、この課題を解決します。
日本人目線における移動の課題
① 地方では公共交通機関が少なく、移動がとても不便。結局“車頼み”になる。
② レンタカーの古さ・使い勝手の悪さ。車内が快適じゃない、ナビが古いなど不満。
③ 環境への意識の高まりサステナブル観光への関心はあるが、選択肢が少ない。
④ 移動の退屈さ長距離ドライブは運転する人も同乗者も疲れる。車内での時間が「目的地に行くだけ」で、旅の一部として楽しみにくい。
インバウンド目線の課題
① 言語の壁とナビの不便さ。
日本のレンタカーは日本語カーナビが中心で、多言語対応が不十分。さらにナビ自体が古く、英語で検索しても地名が出ないことも多い。
② 運転への不安。
異国の交通ルールや標識が分かりづらく、特に高速道路や交差点で戸惑いやすい。事故への不安が常にある。
③ 車両の選択肢の少なさ。
海外では一般的なEVやテスラが、日本ではほとんどレンタルできない。観光体験の魅力が半減してしまう。
⑤ 充電・給油の仕組みがわかりづらい。
セルフのガソリンスタンドや充電器の使い方が独特で、外国人には理解しにくい。プリペイド式や機械操作が分からず困るケースも多い。
テスラによる解決策
日本人目線の課題に対して
① EVレンタカーとして自由に移動が可能。
ナビが自動で最適ルートや充電スポットを提案し、車さえあればどこへでも安心して行ける。
② 大画面タッチスクリーンで直感的に操作でき、常にソフトウェアアップデートで最新機能を利用可能。
古いレンタカーのような不便さがなく、快適な車内体験を提供する。
③ テスラなら 排気ガスゼロで地球に優しい移動を実現。観光客が“選びたい移動手段”となる。
④ テスラなら オートパイロット(自動運転支援)が運転の負担を軽減し、同乗者はYouTubeやSpotifyなどを楽しめる。移動時間そのものが“旅の思い出”に変わる。
また、将来的にはテスラの完全自動運転技術 FSD(フルセルフドライビング)により、
どこまでも連れて行ってくれます。
インバウンド目線の課題に対して
① ナビやアプリが多言語に対応。
20以上のローカライズされた言語で操作でき、直感的に操作可能。
② オートパイロット(自動運転支援)が運転をサポートし、不慣れな道路でも安心。
③ 世界で馴染みのある車をそのまま日本で体験できる。
海外観光客にとっては安心感と特別感の両方を味わえる。
④ ナビが自動で最適な充電スポットをルートに組み込み、アプリでシンプルに決済可能。
操作のストレスを解消できる。
◆ レンタカー × 観光ガイドの新しい形
従来のレンタカーは、車を借りて目的地まで移動するだけのシンプルなサービスでした。しかし、テスラは車内に搭載された大型タッチパネル(メインスクリーン)を活用することで、レンタル中の時間をより価値あるものにできます。
例えば:
✅ 観光ガイドを車内で提供テスラのスクリーンを活用し、金沢の観光情報をYouTubeやカーナビを通じて提供します。お客様がレンタカーを運転しながら、現地のおすすめスポットや歴史について知ることができるため、通常のレンタカーでは得られない“ガイド付き”の体験が可能です。
✅ ルート提案 × グルメ情報「海鮮を食べるならこのルート!」「温泉巡りならこのドライブコース!」といったカスタマイズされた観光ルートを、動画や音声案内でリアルタイムに提供。金沢の楽しみ方を最大化します。
✅ 充電時間を有効活用EVならではの「充電時間」も、観光の一部として活用できます。例えば、充電スポットの近くにある隠れた名店や観光名所を提案し、「待ち時間」を有意義な観光時間に変えることができます。このように、テスラをレンタルすること自体が観光体験の一部になり、単なる移動手段ではなく、ワクワクする旅のプラットフォームとして機能します。これが、私たちがテスラを選んだ理由であり、他社にはない唯一無二のレンタカーサービスの形です。
現在の準備状況
私たちは現在、石川県金沢市を拠点に訪日観光客向けのツアーを運営しながら、このテスラレンタカー事業の実現に向けた準備を進めています。
(写真はオーストラリアから来られたご夫婦様とチームメンバー)
◆ 既存のツアー事業とそのミッション
私たちのツアーは単なる観光案内ではなく、「国民総ガイド」というミッションのもと、
新たな観光の形を創造しています。
日本の魅力を日本人自身が発信し、訪日観光客とより深く交流する
誰もがガイドになれる仕組みをつくり、日本全国を“おもてなしの国”にする
地域の歴史や文化を体験できるツアーを通じて、日本の価値を最大限に伝える
このツアー事業の中で、私たちは多くの外国人旅行者と接し、彼らが求める移動手段や旅行スタイルについて深く理解してきました。その知見を活かし、「自由で快適な移動」と「観光体験の質の向上」を両立するテスラレンタカー事業を実現します。
◆ 生成AIを活用したイノベーション
私たちの取り組みの大きな特徴は、最新の生成AI技術を活用することで、観光業にイノベーションをもたらすことです。
多言語AIアシスタントの導入:英語、フランス語、中国語などに即時対応できるシステムを活用し、誰でもガイドとして
活躍できる仕組みを構築
◆ クラウドファンディングに向けた取り組み
このプロジェクトの実現には、多くの方々のご支援が不可欠です。現在、クラウドファンディングに向けた準備として、
プロジェクトのビジョンや意義を伝えるプレゼン資料の作成
試験的なEVレンタルの運用テストと市場調査
SNSやWEBサイトを活用した情報発信と共感を集める活動
などを進めています。
「移動が変われば、観光が変わる」私たちの取り組みが、日本の観光業の新しいスタンダードとなるよう、テクノロジーとホスピタリティを掛け合わせたサービスを実現していきます。
リターンについて
ご支援いただいた方には、石川県でのテスラレンタカー利用時に使えるチケットや割引をご用意しています!
✅ 2025年9月末 クラウドファンディング開始
✅ 2025年11月中旬 クラウドファンディング終了・テスラ車両購入手続き開始
✅ 2025年11月下旬 テスラ車両納車・レンタカー運営準備(保険・設備・予約システム整備)
✅ 2025年11月下旬 リターン発送(レンタルチケット・割引コード発行)
✅ 2025年12月上旬 テスト運用開始(試験的なレンタル提供・フィードバック収集)
✅ 2026年1月 本格的なレンタカーサービス開始(石川県で訪日観光客向けに運営スタート)
2026年1月のローンチを目指し、クラウドファンディングで支援を募りながら準備を進めていきます!
おわりに
私たちは、「移動が変われば、観光が変わる」という信念のもと、このプロジェクトを立ち上げました。
日本の観光業は、今まさに変革の時を迎えています。世界中の旅行者が自由に、日本の美しさを満喫できるようにするには、従来のやり方を超えた新しい挑戦が必要です。私たちは、テスラを活用し、移動そのものを“観光体験”に変えることで、その課題を解決しようとしています。
このプロジェクトは、私たちだけで実現できるものではありません。日本の観光業を次のステージへ押し上げるためには、皆さんの応援と共感が必要です。
「EVで旅する新しい日本を体験したい」「日本の観光をより魅力的なものにしたい」「この革新的なチャレンジを応援したい」
そう思ってくださる方と、一緒にこの未来をつくりたいと考えています。
ぜひ、応援よろしくお願いいたします!
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