〈番組概要〉
1つのテーマを分かりやすく読み解く「+RONTEN」、今回のテーマは「〝ドイツの今〟は、〝日本の未来〟なのか?」です。
ゲストには、文筆家のマライ・メントラインさんと、東京女子大学教授の柳原伸洋さんをお迎えしています。
この夏をドイツで過ごしたばかりのお二人。2月のドイツ総選挙では、AfDが第2党に躍進、当時の与党・SPDが第3党となるなど、大きく政治が揺れる事態になりました。その背景に漂う、いまのドイツの雰囲気とは?
また、ドイツはEU内で移民受け入れ数が最も多い国の一つ。そんな国だから分かる、移民難民問題のリアルとは?ドイツで起こっていることは、将来日本でも起こりうるのか。ドイツのリアルを深堀します。
〈ゲスト〉
マライ・メントライン|翻訳・通訳・よろず物書き業
1983年、ドイツ北部の港町キール出身。姫路飾西高校、早稲田大学に留学。ボン大学卒業後の2008年から日本在住。NHKドイツ語講座などに出演。2015年末から独テレビ東京支局プロデューサー。テレビ朝日系「ワイド! スクランブル」のコメンテーターも務める。翻訳、通訳、著述、番組制作と幅広く仕事を展開するため「職業はドイツ人」を自称。
柳原伸洋|東京女子大学 現代教養学部教授
1977年、京都府生まれ。北海道大学文学部、東京大学大学院、在ドイツ日本大使館専門調査員などを経て、2017年より東京女子大学。研究分野はドイツ・ヨーロッパ近現代史。共著に『教養のドイツ現代史』『日本人が知りたいドイツ人の当たり前』など。2025年4月よりNHKラジオ「まいにちドイツ語」に出演。
〈MC〉
・山下覚 |文藝春秋PLUS編集部
1989年、東京都杉並区出身。慶應義塾大学商学部商学科卒業後、2012年4月にダイヤモンド社入社。書籍編集、広告営業に従事し、2019年4月に文藝春秋に中途入社。ノンフィクション出版部、月刊「文藝春秋」編集部を経て現職。趣味はブラジリアン柔術。
source : 文藝春秋 PLUS動画
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【ドイツは日本の未来か?】
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