セルヒオ・ブスケツ（AP）
Photo By ＡＰ
MLSのマイアミは25日、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ（37）が今季終了後に引退すると発表した。ブスケツも自身のインスタグラムで引退を表明。これまでの日々を振り返った動画とともに「皆さん、そしてサッカーに、心から感謝します。あなたたちは、いつまでもこの美しい物語の大切な一部です」と言葉を寄せた。
ブスケツは23年にマイアミに移籍するまで下部組織時代から18年間スペイン1部バルセロナに所属し、中盤の絶対的な存在として活躍。3度の欧州CL制覇、9度のリーグ優勝など、黄金時代を象徴する1人として数々のタイトル獲得に導いた。スペイン代表では143試合に出場。W杯には優勝に貢献した10年南アフリカ大会から22年カタール大会まで4大会連続で出場した。23年にマイアミに移籍し、バルセロナ時代にもチームメートだったMFリオネル・メッシ、DFジョルディ・アルバ、FWルイス・スアレスらとプレーしている。
続きを表示
WACOCA: People, Life, Style.