全国の250人が選んだ、秋に行きたい「兵庫県(淡路島・瀬戸内海エリア)の温泉地」ランキング! All About ニュース編集部が実施したアンケート調査結果から、「赤穂温泉」「洲本温泉」を抑えた1位は?

秋に行きたい「兵庫県(淡路島・瀬戸内海エリア)の温泉地」ランキング
秋に行きたい「兵庫県(淡路島・瀬戸内海エリア)の温泉地」ランキング

自然豊かな絶景スポットが集積する淡路島や瀬戸内海沿岸は、コスモスやセルビアが咲き誇る花畑、ぶどうやみかんの果物狩りなど、秋を感じるスポットが人気を集めます。

All About ニュース編集部では、2025年9月22日、全国の20〜70代の男女250人を対象に、「秋に行きたい温泉地」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、秋に行きたい「兵庫県(淡路島・瀬戸内海エリア)の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。

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同率2位:赤穂温泉(兵庫県)/78票
播磨灘に面した海岸沿いにある「赤穂(あこう)温泉」。高台から瀬戸内海の絶景を望む露天風呂や高濃度のミネラル成分を含んで“よみがえりの湯”と言われる泉質の温泉が人気を集めています。

周辺には「日本の夕陽百選」に選ばれた赤穂御崎から眺める夕日や大石神社や赤穂城など赤穂浪士ゆかりの観光スポットも充実。冬に向けて旬を迎える赤穂の牡蠣(かき)やまつたけなど、秋の味覚も堪能できます。

回答者からは、「赤穂名物のカキが食べられたら最高。源泉かけ流しの露天風呂なんかに入ってぼんやりしたい」(50代回答しない/大阪府)、「秋の夕暮れが一際美しい瀬戸内海を望みながら露店風呂を満喫できます」(40代男性/山形県)、「瀬戸内海を望む絶景温泉。海に沈む夕焼けと紅葉のコントラストが見どころ」(40代女性/愛知県)などの声がありました。

同率2位:洲本温泉(兵庫県)/78票
淡路島の東側、紀淡(きたん)海峡に面した海岸線に広がる「洲本(すもと)温泉」。紀淡海峡や大阪湾などの雄大な景色を望む露天風呂を自慢とする宿泊施設が、海岸線に沿って立ち並びます。

温暖な気候の淡路島の木々が色づき始めるのは、例年11月中旬頃。周辺には日本の夕陽百選や日本の渚百選に選ばれている「慶野松原」やコスモスなどが見頃を迎える「あわじ花さじき」など、秋の景色を楽しめるスポットも充実しています。

回答者からは、「海が目の前で開放感があり、秋の夕景を眺めながら癒されるから」(50代女性/兵庫県)、「瀬戸内海を望む温泉街で、秋は海と山のコントラストが美しいから」(30代女性/愛知県)、「涼しくなった秋の夕方、海に沈む夕日をながめることができます」(60代男性/新潟県)などの声が集まりました。

1位:南あわじ温泉郷(兵庫県)/91票
淡路島の南部、南あわじ市にある「南あわじ温泉郷」。多くの立ち寄り湯が点在し、“美人の湯”として知られる「うずしお温泉」や「潮崎温泉」、温熱効果の高い「南淡温泉」など泉質が異なる豊富な源泉を外湯めぐりで気軽に楽しめます。

周辺には、鳴門海峡の「うずしおクルーズ」や10月19日にフルリニューアルオープンを迎える、渦潮に最も近い道の駅「道の駅 うずしお」など、人気観光スポットが集積しています。

回答者からは、「外湯めぐりをしながら秋の風情ある街並みを楽しめるから」(30代女性/東京都)、「秋は夕陽の名所としても有名で、温泉、夕焼けの絶景を堪能できます」(60代男性/香川県)、「秋の渦潮観光も併せて行きたいからです」(50代男性/兵庫県)、「晩秋に行って一足早くトラフグを堪能したい」(50代男性/愛知県)などのコメントが寄せられました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール

アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。

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