全国の250人が選んだ、秋に行きたい「和歌山県(南紀・熊野・白浜エリア)の温泉地」ランキング! All About ニュース編集部が実施したアンケート調査結果から、「龍神温泉」を抑えた1位は?
秋に行きたい「和歌山県(南紀・熊野・白浜エリア)の温泉地」ランキング
関西随一の源泉数を誇り、数多くの名湯が点在する和歌山県。海に面した絶景スポットも多く、秋の景観を楽しみながら、温泉でゆったりと疲れを癒やせたら最高ですね。
All About ニュース編集部では、2025年9月22日、全国の20〜70代の男女250人を対象に、「秋に行きたい温泉地」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、秋に行きたい「和歌山県(南紀・熊野・白浜エリア)の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:龍神温泉(和歌山県)/47票
日高川沿いに位置する「龍神温泉」。肌が滑らかになる重曹泉の温泉は、“美人の湯”として知られ、「日本三美人の湯」の1つに数えられます。
豊かな自然に囲まれた秘境感たっぷりの山間の温泉地は、秋には色鮮やかな紅葉を眺めながら浸かれる展望露天風呂が自慢の宿も。高野山と龍神温泉を結ぶ高野龍神スカイラインでの紅葉鑑賞ドライブとあわせて、多くの人が癒やしを求めて訪れます。
回答者からは、「紅葉ドライブと美人の湯を堪能したい」(40代女性/福島県)、「山奥の秘境で、龍神スカイライン沿いの山々が絶景」(40代女性/愛知県)、「温泉はもちろんのこと、温泉街も雰囲気があり美しいから」(30代女性/東京都)、「山間の紅葉と静寂な温泉街で、秋の自然を満喫できるから」(20代女性/東京都)などの声がありました。
1位:南紀白浜温泉(和歌山県)/134票
白浜町の「南紀白浜温泉」は、『万葉集』にも登場する歴史ある温泉地。「日本三大古湯」の1つに数えられます。多くの源泉があり、庶民的で親しみやすい共同浴場や目の前に太平洋を望む露天風呂など多彩な温泉施設が人気です。
オーシャンビューの湯船で日本海に沈む夕日を眺めながら温泉を堪能したり、高級魚のクエや希少なクツエビなど、秋ならではの味覚を味わったりと、非日常的な癒やしを体感できます。
回答者からは、「白浜の広大な太平洋の風景と秋のひんやりとした空気を感じたい」(40代男性/兵庫県)、「海と温泉の両方を楽しめる場所で、秋のオフシーズンにゆったり過ごせそうだから」(30代男性/富山県)、「秋は空気が澄み、白良浜や円月島の夕景が美しいし、海を眺めながら天然露天風呂が楽しめるから」(50代男性/広島県)、「海沿岸の温泉街で、秋は熊野古道の紅葉と組み合わせると絶景だから」(30代女性/愛知県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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