厚生労働省が26日発表した7月実質賃金の確報値は前年同月比0.2%減と、速報値の同0.5%増から下方修正した。写真は5月、都内で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
[東京 26日 ロイター] – 厚生労働省が26日発表した7月実質賃金の確報値は前年同月比0.2%減と、速報値の同0.5%増から下方修正した。同省の担当者によると、速報値の締め切り後にデータを提出した事業所の特別給与が前年実績を下回るケースがあったという。
速報値は賃上げの流れの中で夏のボーナスが好調だったことなどで、7カ月ぶりにプラスに転じていた もっと見る
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