高知県民の幸福度を調べるGKH(高知県民総幸福度)のアンケート調査で、回答者の65%が幸福を実感していることが分かりました。
高知県民総幸福度(GKH)は一般社団法人しあわせ推進会議と土佐経済同友会が高知らしい豊かさを見える化して自治体の政策などに生かしてもらおうと、2012年から行っているもので今回で10回目の実施となりました。
今回の調査には県民2156人から回答があり「不幸・普通・幸福」の3段階の区分では、前回より7.1ポイント高い65パーセントの回答者が「幸福」と回答しました。
年代別では20歳未満の若い世代では69.4パーセントが「幸福」という結果でしたが、20代と30代では58パーセントと低くなり、40代以降は年代が上がるにつれて幸福の割合が増加しています。
しあわせ推進会議では調査開始10回を迎えた記念として、10月3日にこれまでの調査結果などをまとめた「高知県幸福白書」を発表するということです。
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