大阪関西万博・東ゲート(24日午前9時半ごろ)
万博協会は24日、9月23日(火)「秋分の日」の大阪・関西万博の一般来場者数が速報値で約20万5000人、パビリオンなどの関係者を含めた総来場者数は約22万6000人だったと発表しました。
一般来場者数が20万人を超えるのは12日連続で、関係者を含めると14日連続です。
来場者数の推移
23日(火)までの一般来場者の累計は速報値ベースで2115万人、関係者を含めた総来場者数の累計は2413万人を超えています。
閉幕まで20日を切った万博の入場をめぐっては、予約がほとんど取れない状況が続いていて、万博協会の高科淳副事務総長は22日の会見で、「予約枠はおおむね埋まっている。新たにチケットを購入していただくのが難しい状況」と語った上で、「チケットの払い戻しは行わない」との見解を改めて示し、2日前の西ゲートの予約枠解放やキャンセルが出た場合の空き枠を活用するよう呼びかけました。
■花火大会は25日(木)から閉幕日まで毎日開催
大阪・関西万博に関わったすべての人への感謝の思いを込めた花火大会「EXPO Thanks 花火」が25日(木)から閉幕日の10月13日まで毎日開催されます。花火の打ち上げ時間は午後6時35分ごろです。
このうち9月27日(土)、10月8日(水)、11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)は、他の日程より規模の大きい花火大会を開催予定です。花火の打ち上げは天候等の都合により予告なく中止となる場合があるということです。
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