ルビオ米国務長官は9月23日、インドとの22日の協議で進展があったとの見方を示した。15日、エルサレムで代表撮影(2025年 ロイター)
[ワシントン 23日 ロイター] – ルビオ米国務長官は23日、インドとの22日の協議で進展があったとの見方を示した。米国はウクライナ侵攻を続けるロシアに圧力をかけるため、ロシア産原油購入を理由にインドに高い関税を課している。
ルビオ氏はABCニュースの番組で「昨日、(インドと)再び会談し、彼らのロシア産原油購入について協議した」と述べた。その上で「多くの進展」があったと語った。
高度な外国人技術者向け就労ビザ(査証)「H―1B」の手数料を10万ドルとするトランプ政権の決定や、インド農業・乳製品部門の開放を求める米側の要求について協議したかどうかは明らかにしなかった。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
WACOCA: People, Life, Style.