2025年9月23日 19:23
JR筑肥線の「九大学研都市駅」が開業20周年を迎えました。
福岡市西区では23日、「九大学研都市駅」開業20周年を記念する式典が開かれ、JR九州や九州大学の関係者などおよそ50人が出席しました。
一日駅長に任命された九州大学1年生の藤重勇弥さんは9月23日が、はたちの誕生日です。つまり、駅と「同い年」です。
■一日駅長・藤重勇弥さん
「出発!」
「九大学研都市駅」は2005年、九州大学・伊都キャンパスの開校に合わせ、JR筑肥線の今宿と周船寺の間に開業しました。この20年、駅周辺ではまちづくりが進み、現在は住宅地や商業施設などが建ち並んでいます。
20周年を記念して、近くの玄洋高校の生徒たちがデザインした駅スタンプもお披露目されました。駅員に申し出れば誰でも押すことができます。
■九大学研都市駅・中島進 駅長
「地域の皆様に愛される駅を今後も目指して、駅作りをしていきたいと思っています。」
JR九州によりますと「九大学研都市駅」の去年の平均乗車人数は1日あたり9464人で、JR九州およそ600の駅のうち16番目に多いということです。
最終更新日:2025年9月23日 19:23
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