とくしま動物園の人気イベント、恒例の「夜の動物園」が、2025年も開催されています。
昼間とは一味違う動物たちの姿、一体どんな表情を見せてくれたんでしょうか?。
(記者)
「夜も更け、普段は閉園しているはずの動物園なんですが、多くの人で賑わっています」
■閉園時間を午後8時まで延長
毎年この時期、とくしま動物園ステラプリスクールアニマルキングダムで開催される「夜の動物園」。
開園時間を午後8時まで延長するイベントです。
夜行性の動物たちの本来の姿や、昼間とは違う動物たちの表情が見られると、毎年人気を呼んでいます。
あっ!カワウソが通路をわたって…。
プールの方へ…。
一体どうして?。
◆カワウソの食事タイム
(記者)
「生きたドジョウを捕まえる、カワウソのスイスイタイムを一目見ようと多くの人が集まっています」
(飼育員)
「生きたドジョウあるんで、子どもたち触ってみてください」
ぬるぬるしたドジョウに、子どもたちは苦戦の模様…!
カワウソは上手に捕まえられるのか?。
(記者)
「今、ドジョウが入りました。スイスイ泳いでドジョウ追いかけています」
「あ!キャッチしました!さすがカワウソ、水辺は本領発揮のようです」
(子どもたち)
「あっ捕まえた!」
(記者)
「カワウソの泳ぎは?」
(来園した子ども)
「はやかった」
■夜行性の動物が本来の姿に!
この日、県内の日の入りは午後6時1分。
夜のとばりが下り、園内はすっかりいつもとは違った雰囲気に。
こうなると、昼間は寝ていることの多い夜行性の動物たちも、徐々に本来の姿を見せ始めます。
と、こちらに一際大きな人だかりが。
なになに…?
あっなるほど!シンリンオオカミのユウキに、氷漬けした馬肉のおやつタイムなんですね。
(来園した子ども)
「わお~ん」
大きな口でガブリ!さすがの迫力!。
■一方、ミーアキャットは…
(記者)
「夕方は外にいたミーアキャットも、夜は巣穴に戻ってリラックスしているようですね」
「こんばんは~」
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