パルシステム千葉は9月26日、千葉県松戸市の松戸センターにEVトラックを初導入する。グループでのEVトラック導入は9台目。

松戸センターに導入するEVトラックは、いすゞ自動車が製造する「ISUZU ELFmio(エルフミオ)」で、普通免許での運転が可能となっており、ドライバーの表情を見て異常を検知する「ドライバー異常時対応システム」などの機能を搭載している。

<パルシステム千葉に納車予定の「ISUZU ELFmio」>
20250922pal01 520x383 - パルシステム千葉/松戸センターにグループ9台目のEVトラックを導入

グループでは、パルシステム東京が2024年10月にEVトラックを初導入。振動の少ない乗り心地や、静かな走行音など住宅街で配送する生協の宅配に適した性能の実績が評価されている。

現在、委託協力会社の所有車も含め、パルシステム東京で6台、パルシステム神奈川で2台が導入されているが、他車種のEVトラックの性能や実績を参照し、パルシステム千葉での「ISUZU ELFmio(エルフミオ)」の導入を決定した。

パルシステム千葉/ライナフと協同、県内8センターに「スマート置き配」導入

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