「NON STYLE」の石田明
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 大阪の笑いの魅力を世界へ発信する「OSAKA COMEDY FESTIVAL2025」が21日、最終日を迎え、NON STYLE・石田明(45)が世界的パフォーマーとコメディのコラボ「OSAKA COMEDY CIRCUS DOBA!DOBA!」に出演。終演後、会見に臨んだ石田は「世界的に活躍している方々と芸人が一緒にやることはなかなかない。大阪のお笑いは明るい。今後も続けていきたい」と手応えを感じていた。。

 「DOBA!DOBA!」は大阪発の「笑い」と「誰もが楽しめるサーカス」を融合させた作品で、石田がコメディの脚本・演出を担当。パフォーマンスの合間に石田、ガベジのMASA、hitoshiが客席でコント風の掛け合いで笑わせた。21年東京五輪開会式でが~まるちょばとピクトグラムを演じたガベジは、普段はパントマイムでセリフはないが「hitoshiってあんなにしゃべるんだと」と石田も笑みを浮かべていた。

 パフォーマンスの後に元乃木坂46・桜井玲香、観客も交えてチャレンジ大会。けん玉にルービックキューブ、サイコロ。けん玉は5種目成功せず、ルービックキューブは最後まで揃わず。「あと6手で揃うようになってたが、桜井さんが力を入れすぎてキューブがズレた」と石田は苦笑い。「でも最後のサイコロでキッチリ締めてくれたのはさすが」と脱帽していた。

 15日から1週間のコメディフェス。「チャレンジも意味ありました。どんどん進化させて海外にも持っていき、海外のパフォーマーと一緒にやれるように。どんどんデカくしたい。梅田だけでなく大阪のいろんなところで」と大阪、日本のコメディーの世界進出を頭に描いていた。

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