高知ユナイテッドSCの山本社長が会見を開き、秋田監督のパワハラ問題についての責任をとり、社長を辞任することを表明しました。
高知ユナイテッドSCの山本志穂美社長が9月20日に高知県庁で会見し、選手やスタッフから申し立てのあったパワーハラスメントのうち、調査特別委員会で12事案のうち5事案がパワハラに認定されたことを公表しました。
秋田監督は19日の会見で辞任を明らかにしていますが、クラブとして契約解除の手続きを進めているということです。
また、山本社長は減給2分の1、3か月の処分とあわせて社長を辞任すると発表しました。
■山本社長「一丸となって戦える体制が構築できなかった責任を重く受け止めての判断」
シーズン中に社長・監督が不在となる事態となった高知ユナイテッド。社長の後任は未定としながらも監督の人選を進めているということです。
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