<陸上:世界選手権>◇第8日◇20日◇東京・国立競技場◇男子400(4×100)メートルリレー予選ほか日本の“リレー侍”…

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<陸上:世界選手権>◇第8日◇20日◇東京・国立競技場◇男子400(4×100)メートルリレー予選ほか

日本の“リレー侍”が午後8時25分開始の男子400メートルリレー予選に臨む。

組上位3位以内か、4着以下10チームの中でタイム上位2番までに入れば、8チームによる21日の決勝進出が決定。3大会ぶりの表彰台がかかる日本は2組8レーンに入り、イタリア、南アフリカ、英国などと争う。走順は3走桐生祥秀(日本生命)、4走鵜沢飛羽(JAL)の起用が濃厚で、前半区間は柳田大輝(東洋大)、小池祐貴(住友電工)らが有力。石川・星稜高2年で16歳の清水空跳(そらと)が出場すれば、日本男子では15年200メートル代表のサニブラウン(16歳172日)に次いで史上2番目の若さ(16歳224日)となる。

午後7時35分開始の通称「マイルリレー」と呼ばれる男子1600(4×400)メートルリレーでは、日本は2組に分けられた。21日の決勝進出条件は、400メートルリレーと同じ。400メートルで日本人最高の6位となった中島佑気ジョセフ(富士通)を軸に、昨夏のパリ五輪6位に続いて世界大会2年連続の決勝進出を目指す。

午後9時29分開始の女子5000メートルでは、田中希実(ニューバランス)は同種目初の2大会連続入賞を目指す。

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