2026年の山形市での試合開催の要望書を岡田朋城・楽天球団コーポレート本部本部長に渡す佐藤孝弘・山形市長(左)=撮影・篠原岳夫
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 楽天イーグルス山形市支援協議会が19日、楽天モバイルパークを訪れ、佐藤孝弘山形市長が来季の1軍戦開催の要望書を提出。「今年6月の中日戦で、山形市において熱戦が繰り広げられました。市民の皆様からは、ぜひまた山形市で楽天戦を見たいという要望を私も聞いているところでございます」とあいさつ。「我々も東北の球団だという風に思っております。一生懸命に盛り上げていきたい。ぜひ来年も山形市内での開催、よろしくお願い申し上げたいと思います」と話した。

 要望書を受け取った楽天の執行役員 コーポレート本部 岡田朋城本部長は「開催に向けて前向きに検討させて頂きたい。開催が実現した際には、来シーズンこそは山形市民の皆様に勝利を届けられるよう、球団一同頑張って参ります」と語った。楽天は今季21年目で初めて、本拠を構える宮城県を含む東北6県での主催試合開催を達成。森井誠之球団社長は「来年以降も6県開催というのをベースにしていきたい」話していた。

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