県内は、17日夕方から夜にかけて、所によって一時激しい雨や雷となりました。
徳島市内でも稲光に驚いたという方も多かったのではないでしょうか。
17日午後6時前、県西部で雷が確認されると、徳島市でも…。
繰り返す激しい雷、撮影した人も恐怖を感じたと言います。
まるで昼間のようだったと話す撮影者も。
県内各地をおそった雷。
「ヤバイ」
原因は前線に向かい暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となったためでした。
県内全域に雷注意報が出されました。
「雷がごついよなあ、フラッシュたっきょうようやなあ」
車のフロントガラスもワイパーが追いつかず、前が見えなくなるほどの雨も降りました。
17日、多い所でつるぎ町では1時間に43ミリの激しい雨、徳島市でも1時間に20ミリの強い雨が降りました。
JR四国では一部で運転を見合わせた区間があったほか、落雷の影響で県内で最大3000戸が停電となりました。
県内では18日も夜遅くにかけて、落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要です。
徳島地方気象台によりますと、引き続き県内には暖かく湿った空気が流れ込、み大気が非常に不安定となっているということです。
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