
スペイン・バルセロナにある建築家アントニ・ガウディの代表作、サグラダ・ファミリア教会が完成に近づいている。プロジェクトを率いるチームは、ガウディの死後1世紀余りを経て今後10年ほどで仕上げに入ることができるとの見通しを示した(2025年 ロイター/Albert Gea)
[バルセロナ 18日 ロイター] – スペイン・バルセロナにある建築家アントニ・ガウディの代表作、サグラダ・ファミリア教会が完成に近づいている。プロジェクトを率いるチームは、ガウディの死後1世紀余りを経て今後10年ほどで仕上げに入ることができるとの見通しを示した。
建設委員会の責任者であるエステべ・カンプス氏は18日、2026年の完成目標がコロナ禍の観光収入減によって延期されたことを踏まえ、慎重に見通しているとした上で、「問題が発生しなければ10年で完成できる可能性が高いと考えている」と述べた。
ガウディは1883年から亡くなる1926年までこの教会の建設に携わった。関係者は、没後100年に当たる来年に高さ172.5メートルの「イエス・キリストの塔」の外観を完成させることを目指している。完成すれば、バルセロナで最も高い建造物となる。
一方、正門前の大階段の建設計画については、地元当局の承認が得られていない。建設には少なくとも1棟の住宅の取り壊しが必要とされ、住民の抗議を招いている。
カンプス氏は階段建設の承認に自信を示したが、反対が続けば当局との交渉や法廷闘争に発展する可能性もあると述べた。
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Joan is a Barcelona-based correspondent reporting on politics, economics and social issues, such as migration and the car industry’s green transition, and also conducting investigative pieces. With over 15 years of experience, Joan previously worked as Washington correspondent for Spain’s leading newspaper EL PAÍS, closely covering the Obama and Trump administrations, electoral campaigns and major news; at Spanish newspapers Ara and Público in Madrid, and at EFE news agency in Buenos Aires and Barcelona. He is a journalism graduate from Barcelona’s Autonomous University, including an exchange program in Amsterdam and New York, and holds a business executive degree from IESE Business School
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