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トロント・ピアソン国際空港 2024年6月23日撮影 C-GGOF ボンバルディア DHC-8-402Q ダッシュ 8 ジャズ・エア
エア・カナダは2025年9月17日、地域路線で運航するデハビランドDHC-8-400型機の改修計画を発表しました。対象となるのは、ジャズ・エア運航の25機で、今後順次キャビンの刷新や座席の更新が行われます。
改修の目玉のひとつは、機内への高速・無料Wi-Fiの導入。DHC-8-400型機へのWi-Fi搭載は世界初となります。2025年10月より、ビリー・ビショップ・トロント・シティ空港発着のモントリオール線とオタワ線の一部機材でサービスが開始される予定で、全機への導入時期は今後検討されます。
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DHC-8-400型機へのWI-Fi設置作業
座席は新設計のものに交換され、タブレットやスマートフォン用のホルダー、テーブルトレイを装備。座席数は78席で、シートピッチは変更ありません。キャビン内のデザインも刷新され、カナダの自然をイメージしたカラーや質感を採用します。改修完了は2026年半ばを予定しています。
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エア・カナダ、DHC-8-400型機 改修後の機内イメージ
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