【ゲームレポート】
「ナカジツ AICHI CENTRAL CUP 2025 DAY2」vs名古屋Dとの3位決定戦は、後半チームオフェンスからガードナーと西田(優)が連続得点を挙げて二桁リードを作る。しかし4Qに追い上げられ、ブザービーターを決められて逆転負け。2連敗で大会を終えた。
◆1Q◆ 名古屋D 30–24 三河
序盤から激しい点の取り合いに
◆2Q◆ 名古屋D 47–45 三河 (名古屋D 17–21 三河)
西田(公)が攻守に奮闘。須田が要所で3Pシュートを決め、接戦に持ち込む
◆3Q◆ 名古屋D 60–68 三河 (名古屋D 13–23 三河)
チームオフェンスからガードナーと西田(優)が連続得点、一気に二桁リードを作る
◆4Q◆ 名古屋D 84–83 三河 (名古屋D 24–15 三河)
西田(優)が攻守にエースの意地を見せるが、悔しい逆転負け
◆試合後コメント
ライアン・リッチマン ヘッドコーチ
素晴らしいゲームだったと感じています。負けてはしまいましたが、昨日のゲームから比べると、良くなった部分はたくさんありました。
これからシーズンを通して戦っていくなかで、勝ったり負けたりすることはありますが、その負けた部分からも学んでいけるようにしたいと考えています。
#19 西田優大
昨日の試合とは違って、今日はよくファイトできたかなと思っています。
1Qの出だしこそ少し良くなかったかもしれませんが、それ以外のところは僕たちらしくファイトできたと思いますし、後半は非常にディフェンスのインテンシティも上がっていたので、これからまたさらに積み上げるだけかなと思っています。
-競ったゲームのなかで、オフェンス面で開幕に向けて高めていきたいところはどんな部分ですか
競った場面や、最後のワンプレーだけで試合が決まったわけではないと考えています。 それまでのリバウンドやターンオーバーであったり、4Q出だしのターンオーバーなど特に8-0のランは痛かったなと僕も見てて思ったので、チームとして反省し、チームを底上げしていかなければいけないと思うので、ひとつひとつのディテールにこだわってもっとやっていきたいと思います。
#16 西田公陽
昨日の負けから学んだことをしっかりと活かそうということで、最初からアグレッシブに入れたと思います。昨日よりタフにディフェンスもリバウンドも戦えたかなというなかで、最後の相手のタフショットだけで負けたわけではないです。それまでの積み重ねで最後にやられてしまったということで、その過程をしっかりと見直さなければいけないと思います。
-今日の自身のプレーについて
昨日はあまりプレータイムがなく少し気持ちも落ちていた部分もありましたが、自分の良さってなんだろうと考えたときにやはりディフェンスだなと思いました。今日は#11 久保田義章選手が出場できないなかで、必ず自分の時間が来ると思っていました。アップからしっかりと準備ができて、それが3ポイントだったりアシストにつながったのかなと思います。
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