倉敷美観地区に新たな交流拠点がオープン 町家を整備 岡山
倉敷美観地区に新たな交流拠点がオープンしました。
オープンに合わせて開かれたセレモニーには、倉敷市の伊東香織市長をはじめ、関係者約40人が出席しました。
倉敷美観地区に整備された「阿知まち広場」は市が所有する町家と敷地を改修したもので市と第三セクターの「倉敷まちづくり株式会社」が管理・運営しています。
市は昨年度、約7300万円をかけて耐震工事やエアコンの設置などを行いました。
町家の1階には、県産のイチジクやモモを使ったスイーツを提供するカフェが入り、2階には、ワークショップなどに使えるフリースペースが設けられています。
また広場では、オープンを記念してマルシェも開かれ、訪れた人たちが地元の食材を使った料理などを楽しんでいました。
(訪れた人は―)
「めちゃくちゃおいしい」
「きょうはすごくにぎわっていて楽しい。緑もあって、おしゃれなケーキ屋さんも入っていい感じ」
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